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 <セックスワーク・サミット2017春@渋谷>

  
JKビジネスの逆襲 〜私たちを「買った」のは誰か?〜



 

●開催日時 
2017年3月5日(日) 18時00分〜21時30分

●会場・・・国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟 304

(〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1)  ⇒ 会場までの地図はこちら

●ゲスト:井川楊枝さん(ライター&脚本家&監督)、高木瑞穂さん(ルポライター)、「合法JKナビ」桑田さん


●司会・主宰・・・赤谷まりえ(編集ライター)、坂爪真吾(一般社団法人ホワイトハンズ代表理事)


●参加費・・・3,000 ●定員・・・80


 今回のサミットの開催趣旨


 
JKビジネスの過去と現在の状況を確認した上で、グレーゾーンの業態における

 単なる社会的排除の強化ではない、本当に必要な社会的包摂の在り方とは何か
を考える



 
東京の秋葉原や池袋などの繁華街において、18歳未満の少女が男性客に対してお散歩や占い、
 話し相手や添い寝などの様々なサービスを提供する営業形態の店舗は「JKビジネス」と名付けられ、
 児童買春が陰に陽に行われている世界として、近年メディアで頻繁に取り上げられています。

 2014年6月にアメリカ国務省が出した人身取引報告書では、
 「日本のJKビジネスは人身取引」と批判されました。

 2016年11月には警視庁が18歳未満の少年少女をJKビジネスで働かせることを禁止する
 内容の条例案をまとめ、パブリックコメントを募集しています。

 JKビジネスに関しては、児童買春を巡るこれまでの報道=90年代の援助交際や
 00年代の出会い系サイトの時と同じように、視聴者・読者の感情に訴えかける一面的な報道が繰り返され、
 その結果として、これまでと全く同じように法規制の強化による解決の方向へと収斂しつつある、と言えます。

 その過程で、実際に現場に携わっている女性や男性客、経営者や従業員の人たちの声が
 取り上げられることは、ほとんどありませんでした。仮に規制を強化するにしても、
 現場の声や実情を無視した内容になってしまえば、逆に誰も守れなくなってしまうことは明白です。

 そこで今回のサミットでは、「JKビジネスの逆襲」と題して、
 これまでの報道では描かれていなかったJKビジネスの実像を、現場に精通した有識者、
 当事者の方々からお話しいただきます。

 JKを演じる女性たちとJKを求める男性たちの主張、
 そしてJKビジネスの過去と現在の状況を俯瞰しながら
 「グレーゾーンの業態における、単なる社会的排除の強化ではない、
 本当に必要な社会的包摂の在り方とは何か」を議論していきます。


 ゲストのプロフィール

 井川楊枝 (いがわ・ようじ) さん

 

 
1976年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
 大学在籍中に舟橋聖一顕彰青年文学賞受賞。
 都内で映像と出版、タレントマネジメントの会社を経営。
 ライターとして、暴走族やチーマーなどの不良少年、暴力団、裏仕事、AVや風俗、都市伝説などの
 アンダーグラウンドな分野を中心に執筆。

 著書に『封印されたアダルトビデオ』(彩図社)、『女子高生ビジネスの内幕』(宝島社)。
 漫画原作者として『Highイキ! 』(レジンコミックス)、漫画「実録暴走族抗争」シリーズ(竹書房)など。
 また脚本作も多数ある。

 【最近の記事】2016年12月19日 初の全国一斉調査も意味なし?裏オプが蔓延するJKコミュの実態


     


 高木瑞穂(たかぎ・みずほ)さん

 

 
ルポライター。風俗専門誌編集長、週刊誌記者などを経てフリーに。

 主にJKビジネス、危険ドラッグなどグレーな犯罪事件を取材・執筆。


 
 



 『合法JKナビ』桑田さん

 

 
JKビジネス情報サイト『合法JKナビ』を運営。都内、大阪を中心としたリフレ店の広報活動を行う。

 http://jkaruaru.com/




 当日の開催風景

18時00分 開場

18時15分 開始〜諸注意

 【開始の挨拶】18:20〜18:30(10分) 一般社団法人ホワイトハンズ代表理事 坂爪真吾

 

 ⇒新刊『見えない買春の現場〜「JKビジネス」のリアル〜』の解説をいたしました。

 

第一部【ゲスト講演】 18:30〜19:00 (30分) 井川楊枝さん



第二部【ゲスト講演】 19:00〜19:30 (30分) 高木瑞穂さん

 

 

 休憩(15分)

第三部【ゲスト講演】 19:45〜20:15 (30分) 「合法JKナビ」桑田さん

 

 

第三部【会場との質疑応答】 20:20〜21:00(40分)

 

  

終了 21:00

サイン会&そのまま会場にて懇親会 21:00〜22:00




 参加者の感想(一部)






























 
JKビジネスについて、行政の委員に呼ばれるような「有識者」や、外部からJKビジネスを批判する団体ではなく、
 長年JKビジネスの現場を取材されたライターの方々、そして実際にJKビジネスの情報サイトや経営に
 携わっている当事者の方が公の場で話すという機会は、今回のサミットが初めてだったのではないでしょうか。

 JKビジネスを擁護するつもりは全くありませんが、サミットの中でも議論したように、
 「絶対悪のレッテルを貼って叩く」という姿勢だけでは、JKビジネスを巡る問題は理解も解決もできません。

 これまでの偏った議論を「解毒」=相対化していくためにも、
 今回のサミットが、これまでの二元論・感情論ベースの議論に対する「逆襲」となり、
 児童買春をはじめとする見えない(見たくない)性の問題、グレーゾーンの問題を可視化していくための
 リテラシー、ボギャブラリーを増やすための第一歩になれば幸いです。

 貴重なお話をしてくださったゲストの方々、参加者の皆様、スタッフ・司会の皆様、
 長時間お付き合いくださいましてありがとうございました。



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