「身体を売る彼女たち」の事情〜自立と依存の性風俗〜(坂爪真吾:ちくま新書)

 
2018年10月4日(日)発売 たちまち重版決定!!





 「生活保護 VS. デリヘル」、勝敗の行方は?

 なぜ彼女たちは、JKリフレやデリヘルで働くのだろうか?

 風俗で働く女性のための生活・法律相談窓口「風テラス」に寄せられる彼女たちの悩みの背景には、

 若者の貧困、DVや虐待などの家庭問題、ワーキングプア、見えづらい障害や病気など、

 複雑な社会課題が絡み合っている。

 そうした課題を解決するために彼女たちが選んだJKリフレやデリヘルの世界には、

 一度足を踏み入れると抜け出しにくい構造がある。

 自助と公助の狭間に落ち込んでしまった彼女たちが集う「いびつな共助」としての性風俗の世界を描き出し、

 自己責任論と感情論に満ちた社会に風穴を開けるための一冊。

 

【サイン会】2018年10月7日(日)〜8日(月・祝) セックスワークサミット2018秋の大会@渋谷

 ⇒会場で販売&著者・坂爪のサイン会を行います!

【読書会】2018年12月14日(金)19時 弁護士とソーシャルワーカーの協働を考える会@文京区本郷


 1.目次紹介

はじめに ルポ・2017年7月1日、JKビジネスが死んだ日

第一章 「JKリフレ」という駆け引きの世界

 ⇒本邦初・JKリフレで働く女性たちに対するアウトリーチのドキュメント

 コラム1 安井飛鳥(弁護士・社会福祉士・精神保健福祉士) 子ども・若者支援と性風俗

第二章 「風俗嬢」はこうして生まれる

 ⇒デリヘルで働く女性たちが抱える課題を、社会福祉の視点から構造化して徹底解説

 コラム2 鈴木晶子(一般社団法人インクルージョンネットかながわ理事) 地域福祉との差異

 コラム3 木下大生(武蔵野大学准教授) 風テラス相談員で得た気づきと変化

第三章 デリヘルの居心地がよい理由

 ⇒待機部屋の風景から、「共助」としてのデリヘルの実像を描き出す

 コラム4 橋本久美子(社会福祉士・精神保健福祉士・保育士 母子生活支援施設勤務・保護司)

 つながりぬるく

第四章 風俗で働くことの本当の怖さ

 ⇒共助だからこそ、搾取以上に悲惨なことが起こり得る。
  彼女たちが落ち込む「奈落」の構造を解明

 コラム5 徳田玲亜(弁護士) 相談員から見た風テラス

第五章 ライ麦畑のサバイバル・ガイド

 ⇒ 「許さない」から「ハームリダクション」へ、新しいビジョンの提示

 コラム6 浦崎寛泰(弁護士・社会福祉士) 「なんとなくヤバそう」を越えてつながるために

あとがき 「ブラックボックス」に風穴を開けろ

 ⇒「彼女たちのデリヘル」から「私たちのデリヘル」へ






 
『「身体を売る彼女たち」の事情』の特設ページ(試し読みあり)はこちら!



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